こんにちは。
1児の母のえり(@mamanurseeri)です。
旦那が脱サラして地方移住しました。
引っ越し後、一週間がたちましたので、地方移住での田舎暮らしについてご紹介します。
地方移住で田舎暮らしをして1週間
移住後1週間はやることがいっぱい!
その中でも早めにやっておいた方が良いことをお伝えしていきます。
引っ越し後の片づけ
ほとんど片づけに費やしていたといっても良いほどでした。
我が家は3人家族なんですが、荷物の量も多く、荷ほどきが大変。
また、築20年以上の古いマンションで、収納も少ないので片づけが大変でした。
市役所での手続き
市役所での手続きは期限が決められているものもあるので、引っ越し後できるだけ早いうちに手続きに行きましょう。
- 転入届
- マイナンバーの住所変更
- 健康保険の手続き
- 年金の手続き
- 児童手当の手続き(子供がいる場合)
- 乳幼児医療費助成の手続き(子供がいる場合)
市役所で転入の手続きに来たことを伝えると必要な手続きの一覧と、行くべき窓口を案内してもらえます。
スムーズにいけば半日もかからずにすべての手続きを終えることができます。
ゴミ出しの確認
生活上真っ先に必要になってくるのは、ゴミ出しの確認だと思います。
指定ゴミ袋の確認、出す曜日と時間、出す場所の確認をしておきましょう。
転入の手続きのときに市役所でゴミ出しのルールが書かれたパンフレットをもらえます。
よく読んで確認しておきましょう。
避難場所の確認・ハザードマップの確認
始めての土地では、まだまだ土地勘がないので、災害時などいざというときに困らないように事前に避難場所を確認しておきましょう。
また、ハザードマップで災害がおきやすい土地かどうかの確認も必要です。
災害時に備えて、防災グッズの確認・見直しもしておきたいところですね。
ハザードマップは転入の手続きの際に市役所でもらえます。
銀行口座の開設
我が家は楽天銀行をメインバンクにしているんですが、保育園の引き落とし口座などは楽天銀行の取り扱いがない場合もあります。
地方銀行の口座は何かと必要になってくるので(田舎だと特に)開設をしておきましょう。
新しく行く保育園への面談
新しい転園先は自宅から近いところで決まりました。
後日保育園から連絡があり、入園前の説明の日程を調整しました。
面談の日。
新しい保育園の先生はとてもやさしそうな方で一安心。
必要物品が今まで通っていた保育園とは違うところもあったのでしっかり確認が必要です。
- 保育料の引き落とし方法
- 給食費や雑費などの支払い方法
- 毎日持って行くもの
- 園に置いておくもの
- 送り迎えの方法
- 駐車場・駐輪場の場所
- 感染症対策
- 送り時間・迎え時間・遅れる場合の連絡方法や時間
- 体調不良時のお迎え基準
我が家は金曜日に面談→月曜日から登園だったので土日で必要な書類を書いたり、物品を準備したり慌ただしかったです。
失業給付の手続き
前の職場から離職票が届いたら、住んでいる市町村のハローワークへ失業給付の手続きに行きます。
雇用保険に加入しているひとが、退職後、転職活動をするときに貰える給付金のこと
失業給付を貰うためには必ず『離職票』が必要ですので、職場から届いたら忘れずに持って行きましょう。
我が家は引っ越し後1週間の時点ではまだ離職票が届いていなかったので届き次第すぐに手続きができるように、必要物品などを事前に調べておきました。
夫の仕事始め
夫は『地域おこし協力隊』として地方で就職しました。
都市地域から過疎地域へ移住し、市が地域おこし協力隊員として委託をする者。
一定期間地域おこしのために活動をおこない、その地域への定住・定着をはかる取り組み。
市町村に属する形になるので、最初の1週間は市役所に通って、色々な手続きを行いました。
夫の場合は、3年間活動を行う予定です。
その間の給料は市から定額が支払われるため、心配ありません。
また、『移住支援』の目的もあるので、家賃補助もあります。
今回我が家は利用しませんでしたが、『空き家バンクの活用』や、『空き家バンクを購入した際のリフォームの補助金』など、様々な支援があります。
契約期間終了後は、そのまま務めていた職場を継続して働くことも可能です。
夫は自分の店を持ちたいという夢があるので、契約期間終了後、必要なスキルを身に着けたあとは、起業に向けて動いていく予定です。
小児科や救急病院の場所
自宅近くのかかりつけ病院も決めておきましょう。
徒歩や自転車で行ける距離なのか、行ける場合はどのような道で行くのか、車の場合は駐車場はあるのか、も合わせて確認しておきたいですね。
地方移住 田舎暮らしをして1週間 まとめ
最初の1週間は自宅の片づけや、必要な手続きで慌ただしく過ぎていきました。
2週目からは夫の仕事が本格的に始まり、子供も新しい保育園へ通う予定です。
新しい土地で不安もありますが、生活を築いていくために一つ一つ進めていきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事をきっかけに少しでも地方移住について興味を持っていただけたら嬉しいです。