移住

地方移住のやり方!私が実践した方法を紹介します

こんにちは。
ママナースのeriです。

この記事では、仕事を辞めて4月から地元に移住予定のeriが実際に行った移住のやり方についてご紹介します。

専門学校への進学とともに県外へでて一人暮らしをはじめて早20年。
そのあいだに結婚し、子供もできましたが、新年度から地元(田舎)へ移住することになりました。

『正直、移住にむけて期待半分、不安半分といったところ・・・』

移住となると、今の生活がガラリと変わり、新たな土地で生活をしていくわけなので、当然不安にもなりますよね。

新生活をスムーズに始めるために、転職や家探しなど、やるべきことがたくさん!
そこで、同じように移住やUターン、Iターンなどを検討している方の参考になればと思い、私が移住に向けて実践したことをまとめてみたいと思います。

移住の目的を明確にする

そもそも移住の話が出たのは半年前。

わたしはひとりっ子なので、いずれは実家の近くに住みたいな、と考えていました。
ですが、旦那に移住の話をしても『田舎は仕事がなさそうだしなぁ』とあまり乗り気じゃありませんでした。

現在住んでいるところはそこそこ都会で交通機関も発達しており、歩いて行ける距離にスーパー、保育園、コンビニ、病院があり、何の不自由もなく暮らしています。

今の便利な生活を捨てて、田舎に住むメリットはあるのかな、と考えると正直微妙でした。

ところがもともと忙しかった旦那の仕事がさらに激務になり、朝帰りは当たり前になってきたんです。

『こんな仕事を続けてたらいつか精神を病んでしまう・・・』

実際、激務の時の旦那は睡眠もろくにとれず、働きどおしで余裕がないのが見てわかるほどでした。

 
eri
eri
もうお願いだからこんな仕事やめて~・・・!

そうやって訴え続けました。わたしも育休復帰して間もないころだったので、仕事をしながらほぼワンオペという日々に精神的にも限界にきていました。

訴え続けていた結果、旦那がぽつりと

仕事辞めて、田舎に行くのもいいかもね。

と言ってくれたんです!
旦那も限界にきていたんでしょう。あれだけ嫌がっていた移住の話を考えてくれる気になったんです。

わたしはここぞとばかりに移住について調べました。
幸いなことに、実家のある隣の市は移住にとても力を入れている市で、移住者への支援が充実していました。私は調べたページを印刷し、旦那に熱くプレゼンしました(笑)

その結果、

いいかもね。ちょっと調べてみよう。

 

と言ってくれたんです。
こうして心機一転、移住に向けてすすんでいく形となりました。

わたしの場合は
『旦那に仕事を辞めさせたい』
実家の近くで暮らしたい』

という目的でしたが、様々な理由があると思います。

  • 転職してやりたいことがある(起業など)
  • 田舎でのんびり暮らしたい
  • 両親の近くで暮らしたい
  • 子育てがしやすい町に行きたい など

まずは目的を決めて、次へのステップに行きましょう。

移住先を決める

移住することが決まったら、移住先を決めます。
実家の近くにするのか、田舎にするのか、都心にするのか、行先だけでもやることが変わってきますよね。

わたしの場合は実家のある隣の市が、移住者への支援に力を入れているところだったため、迷うことなくそちらに決めました。

移住先に迷われている方は、こちらのサイトが参考になると思います。
都道府県別に特色がかかれていてとってもわかりやすいですよ。

移住支援に向けたイベントに参加してみる

移住先が決まったら、移住先の市町村について知ることから始めましょう。
市町村のホームページからも情報を得ることができますが、一番手っ取り早いのは、移住関係のイベントに参加することです。

イベント情報についてはこちらのサイトに詳しくかかれています

イベント参加のメリット

①地域の情報がまとめて手に入る
②ネットでは公開されていないようなリアルな声が聴ける
③現地のひとと交流することで、移住後の生活がイメージがしやすい

日程が合えば、ぜひ参加することをおすすめします!

移住コーディネーターに会って相談する

日程が合わず、イベントに参加できない場合は移住コーディネーターに会って相談してみるのもいいですよ。

[jin_icon_pen color="#e9546b" size="18px"]移住コーディネーターとは
市町村と移住希望者をつなぐ仲介役です。地域の情報や、移住のすすめ方などについてアドバイスをくれる頼もしい存在です。

『移住先の市町村 移住』で検索すると、相談窓口が出てくると思います。 
窓口にメールで問い合わせて、移住コーディネーターとコンタクトをとり、相談をしました。

親身になっていろいろ教えてもらえて、移住にむけて具体的に何をすれば良いのかが分かりました。
また、移住に関する制度についても詳しいので、お得な情報も教えてもらえました。

移住に関する制度をフル活用する

移住に力を入れている地域では、支援制度が充実しています。

たとえば、私が移住する地域では

  1. UIターン希望者に1人あたり2000円の宿泊費補助
  2. UIターンのための無料職業紹介
  3. UIターン企業体験支援
  4. 東京23区に住んでいる人が移住し就労すると支援金(100万円)支給

 

などなど。
移住に関する制度だけでもたくさんあります。

ぜひ、移住先の市町村のホームページにて確認してみてくださいね。

 
eri
eri
おもに、就業や住まいに関する補助金が出ることが多いね。
お得に活用しちゃいましょ!

 

東京23区にお住いの方に朗報!お得な地方創生について
www.kantei.go.jp
参考にしました
 
起業支援金・移住支援金 - 地方創生

転職活動を進める

職場に辞めることを伝えよう

伝える時期については、退職の1か月前に言うのが一般的ですが、会社によっては〇日前と決まっていたりします。
就業規則などで確認してみてください。

わたしの場合は退職の3か月前に伝えたんですが、遅いと怒られました。
円満退職のためにも『伝える時期』と『伝え方』は気をつけたいところですね。

退職のことを伝えたけれど受け入れてもらえなかった、などのトラブルがあった場合は退職代行を利用してみるのもおすすめです。

退職代行についてはこちら
看護師の退職代行サービス!女性におすすめの4つを比較しました 今回はこのような疑問にお答えします。 退職代行サービスとは、労働者が退職をしたいと考えたときに、労働者に代わって退職の手続...

住まい探し

移住先の住まい探しをしました。
ネットで情報収集して、気になったところは見学予約をしました。

ネット上の写真で見るのと、実際に見るのとでは違いますよね。
イメージと違ってた・・・なんてことにならないように、しっかり見学をして納得のいくお部屋を選びましょう。

引っ越し日を決める

いよいよ引っ越しに向けて準備していきます。
引っ越し業者に迷われている方は、複数の会社に事前見積もりをお願いして、比べてみると良いと思います。

 
              \無料一括見積はこちらから/

引越し達人セレクト

見積もりのときに引っ越し日を決めたら、あとは家の片づけをして引っ越し日を待つだけ。

新生活に向けて、あともう少し!
気持ちの良いスタートがきれるようにしっかり準備していきましょうね!

我が家もやるべきことに追われています~。

移住予定のみなさん、一緒にがんばりましょうね!

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えり
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