こんにちは。
ママナースのえりです。
この記事では、地方移住に向けて、引っ越しまでにやるべきことをまとめてみました。
我が家は4月より地方へ移住する予定にしています。
引っ越しなんて、数えるほどしか経験がないわたし・・・
しかも、家族での引っ越しは初めてなので、
何から手をつけたら良いのか分からない・・・!
という状態だったんですが、引っ越し業者のひとに見積もりのことや引っ越しまでのアドバイスをもらって、やるべきことが明確になりました。
わたしが地方移住をしようと思ったきっかけや、やり方についてはこちらの記事で書いています。
引っ越し前日になっても焦らないように、引っ越し日までにやるべきことについてまとめてみました。
・地方へ移住予定のかた
・引っ越しまでにやるべきことが分からない方
・何から準備を始めたらよいか分からない方
地方移住に向けて引っ越しまでにやるべきこと
新居が決まってまず最初にやることを順番にお伝えしていきます。
賃貸住宅の解約
今住んでいる賃貸住宅の管理会社または家主に連絡して解約の手続きを行います。
『賃貸借契約書』にいつまでに連絡すればよいのか書いてありますので、確認しましょう。
保育園に退園を伝える
息子の通っている保育園に、3月末で退園するということを伝えました。
1か月前くらいに伝えれば問題ないと思いますが、保育園ごとに期限が決められている場合がありますので、保育園の説明書を確認してみてください。
その後、園長先生から退園に関する書類を受け取り、必要事項を記入しました。
書類は保育園に提出しました。
引っ越し業者を決めよう
引っ越し業者は良く耳にするものからマイナーなものまで様々あります。
すでに頼むところを決めている場合はそちらの業者に見積もり依頼をしましょう。
引っ越し業者はどこが良いのか分からないという方は、複数の業者に見積もり依頼をして、比較してみると良いと思います。
見積もりを依頼したからといって、絶対にその業者にしないといけない、ということはありませんので、料金や対応が納得のいくところにお願いしてみて下さい。
[jin_icon_pen color="#e9546b" size="18px"]引っ越し業者を選ぶときのポイント
- 自分の納得のいく料金設定かどうか
- 梱包資材は引っ越し業者が用意してくれるのか
- 引っ越し日のスタッフの数は十分か
- 県外への引っ越しは対応しているか
- 不用品の引き取りは対応しているか
不用品の処分も同時にできちゃう!こちらがおすすめ
引っ越し業者に見積もりをしてもらおう
見積もりの依頼をしたら、引っ越し業者のスタッフが家を訪問し、荷物の量をみて引っ越し費用を事前に提示してくれます。
引っ越しまでに荷物の量が変動する場合がありますので、正確な料金ではありません。
あくまで目安と思って、見積もり費用より安かったらラッキーくらいに思っておきましょう。
我が家も、引っ越し業者に連絡をして、すぐに見積もりをしてもらいました。
こちらが希望した日にスタッフが来てくれて、部屋の中を一緒に見て回りました。
段ボールに梱包することができない大物の家具や電化製品の個数、段ボールの個数などから最適な大きさの引っ越し用トラックを選んでくれて、費用を割り出します。
不用品として処分する予定のものがあれば、この時に伝えておくとより正確な費用になるかと思います。
家財のチェック自体は、30分くらいで終わりました。
その後スタッフの方と、引っ越し日を決めて、当日の動きを確認しました。
我が家は県外への引っ越しだったため、引っ越し日に現在の家の荷物を搬出・移動を行い、翌日新居への搬入という予定でお願いしました。
また、合わせて引っ越し費用の支払い方法についても確認しておくと良いです。
クレジットカード払いに対応していない場合は現金を用意しておく必要があるので、確認が大切です。
・処分するものが決まっている場合は事前に伝えておく
・引っ越し当日の動きを確認しておく
・引っ越し費用の支払い方法について確認しておく
引っ越しまでの流れが書いてある冊子をもらってこの日は終了しました。
引っ越し費用の決定
後日メールで引っ越し業者から見積もりの明細が送られてきました。
【参考】
『3人家族。隣の県への引っ越し。
荷物の量はおおよそ段ボール50箱+大物家電』
見積もり費用は約20万円でした。
梱包資材を受け取ろう
数日後、梱包用の段ボール箱50箱と、プチプチ、食器を包む専用の紙、布団収納袋、ガムテープが送られてきました。
こちらで用意するものは何もないくらい、充実した資材内容です。
いよいよ、段ボールに梱包していきましょう。
使わないものから段ボールに詰めていこう
引っ越しまでに使う予定のないものから段ボールに詰めていきましょう。
梱包作業は想像以上に大変です。
前日にあせらないためにも、少しずつ梱包していきましょう。
不用品・家電製品の処分
不用品の処分は各市町村の窓口に電話またはインターネットで申し込み、引き取りを予約します。
引っ越し業者が引き取ってくれる場合もありますので、確認してみると良いと思います。
エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機は原則購入したお店に処分依頼を行います。
引っ越し10日前までにすること
- 郵便物の転送手続き
郵便局にある転送届に必要事項を記入して投函します。
インターネットでも可能です。 - 定期的に利用しているサービスの住所変更
宅配サービスなどを利用している場合は住所変更をしておきましょう - インターネット移設手続き
プロバイダーへ連絡し、移設の手続きをしましょう - 電話の移設手続き
固定電話がある場合は移設の手続きを行いましょう
引っ越し1週間前までにすること
市区町村役所での手続き
・転出証明書の発行
・国民健康保険
・老齢年金
・乳児医療
・児童手当
・印鑑登録廃止の手続き
・マイナンバーカードの発行(まだの方は発行しておくと便利)
電気・ガス・水道・NHKの手続き
- 電気の手続き
電力会社へ電話かインターネットで移転手続きをおこなう - ガスの手続き
ガス会社へ電話かインターネットで閉栓作業依頼(立ち合いが必要)をおこなう
新居のガス会社に開栓の予約をおこなう - 水道の手続き
水道局に電話かインターネットで使用停止手続きをおこなう - NHKの住所変更
専用はがきにて住所変更の連絡をおこなう
引っ越し前日までにやること
- 冷蔵庫のコンセントを抜き、水抜きと庫内清掃
- テレビやオーディオ機器の配線を外しまとめる
- 貴重品は常に持ち歩くバッグに入れておく
- 引っ越し当日すぐに使うものは別にまとめておく
- パソコン内の電子ファイルをバックアップ
→我が家はデータが飛ぶのが怖いので、自分で持って行く予定にしました。
移住に向けて引っ越し日までにやることまとめ
最後に手順をまとめておきます。
- 賃貸住宅の解約
- 保育園に退園を伝える
- 引っ越し業者の選定
- 引っ越しの見積もり
- 荷物の梱包
- 市役所での手続き
- 電気・ガス・水道・NHKの手続き
- 利用しているサービスの住所変更
- 冷蔵庫のコンセントを抜いておく
- 貴重品の管理
- パソコンのバックアップ
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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