週刊少年サンデーで連載中の『葬送のフリーレン』。
第25話のネタバレ感想と考察をしていきます！
葬送のフリーレンが気になっている方は参考にしてください。
葬送のフリーレン第25話のネタバレ感想
場面は、勇者一行が魔王討伐に旅立つに際して、国王に謁見するシーンで始まる。
「結局、王様は銅貨10枚しかくらなかったな」とアイゼンがぼやき、「ケチだよね」とフリーレンが同意する。
それに対してハイターは、多くの勇者が魔王討伐に失敗してきたとし、軍資金の少なさは「無理もない」と応えた。
ヒンメルも、地道に討伐依頼をこなして、路銀を稼ぐのが冒険らしいと言う。
フリーレンは、ヒンメルが持つ剣が‟勇者の剣‟だと気づく。
但しそれは偽物で、昔、村に来た行商人を魔物から助けた時に貰ったものだとヒンメルは言う。
「それが勇者になったきっかけ？」フリーレンが尋ねる。
「いいや」ヒンメルは自分が勇者になった経緯を語り始めた。
その昔、ヒンメルとハイターは同じ孤児院で育った。
ハイターはヒンメルを、「偽物の剣しか持っていないから、偽物の勇者にしかなれない」とからかった。
そこでヒンメルは、本物の勇者になろうと決意したと言う。
彼の夢は、本物の‟勇者の剣‟を手に入れて、魔王を打ち倒すことだった。
「…夢か」そこでフリーレンはフェルンの背中で目が覚める。
場面は勇者ヒンメルの死から28年後、北側諸国シュヴェア山脈である。
フリーレン達一行は、激しい吹雪の中を集落目指して進んでいた。
「フリーレン様、自力で歩けますか？」とフェルンは尋ねるが、「無理」と言われてしまう。
シュタルクが代ろうとするが、それも拒まれる。
そうこうする内、吹雪もだいぶ落ち着いたので、フリーレンは自分で歩きはじめる。
一行が山奥の集落に到着すると、里長の少女が出迎える。
シュタルクはそこが「剣の里」と知り、当地にまつわる逸話をフェルンに語り始めた。
その里の近く聖域には、女神が授けたとされる勇者の剣が刺さっていたという。
その剣は、歴史上のどんな英雄たちが引き抜こうとしても、微動だにしなかった。
「勇者の剣を引き抜けるのは、この世界を滅ぼす大いなる災いを撃ち払う勇者のみ」と里長が続ける。
そして、その剣を引き抜いたのがヒンメルだった。
それは有名な話だったが、フェルンはハイターからも聞かされていなかった。
一行が滞在する部屋に入ると、里長は「しかし困りますよ、フリーレン様」と先々代の遺言を伝える。
フリーレンは先々代と約束し、半世紀後に当地に来ることになっていた。
「この里の連中なら自衛くらい余裕でできるでしょ」フリーレンは弁解した。
里長は頷くものの、フリーレンに役目を果たすように注文をつける。
その役目とは、村周辺に定期的に湧く魔物の退治だった。
特に最近は山の主が暴れて大変だという。
そこでフリーレンは「明日にでも始めようか、面倒事は早い方がいい」と応えた。
翌日、フリーレンたちは魔物を次々に征伐していった。
その数の多さにフェルンが、何故他の冒険者に討伐依頼を出さなかったのか里長に尋ねる。
「出したいのは山々だったのですが…」里長は意味深に答える。
その時、洞窟の前に立ったシュタルクを、山の主が襲った。
「新顔だね、たった80年で主面か」フリーレンが主の前に立ちはだかる。
彼女が倒れたままのシュタルクに「まだ動けるでしょ」と声を掛けると、彼は「…人使い荒すぎだろ」と起き上がるのだった。
葬送のフリーレン第25話の感想
フリーレンは寒さが苦手であり、吹雪の中では全く役立たずになっています。
フェルンに背負われている姿は、子供と変わりませんね！
その上、シュタルクに背負われるのを「えっち」と拒んでいるのが笑えます。
山の奥には、かつて勇者一行が助けた集落がありました。
里長は若い少女でしたが、代々女系で受け継がれてきたようですね！
その村には「勇者の剣」の伝説が残っており、ヒンメルが引き抜いたと言われています。
歴史上の英傑たちが抜けなかったのに、ヒンメルは大した勇者ですね！
但し、フェルンはハイターから何も聞かされておらず、どうやら逸話には裏がありそうです。
ともかく、フリーレンたちは役目である魔物退治に励みます。
山の主は手強そうでしたが、フリーレン達の相手ではなかったですね！
葬送のフリーレン第25話の考察
フリーレンは寒さが苦手であり、吹雪の中では全く役立たずになっています。
フェルンに背負われている姿は、子供と変わりませんね！
その上、シュタルクに背負われるのを「えっち」と拒んでいるのが笑えます。
山の奥には、かつて勇者一行が助けた集落がありました。
里長は若い少女でしたが、代々女系で受け継がれてきたようですね！
その村には「勇者の剣」の伝説が残っており、ヒンメルが引き抜いたと言われています。
歴史上の英傑たちが抜けなかったのに、ヒンメルは大した勇者ですね！
但し、フェルンはハイターから何も聞かされておらず、どうやら逸話には裏がありそうです。
ともかく、フリーレンたちは役目である魔物退治に励みます。
山の主は手強そうでしたが、フリーレン達の相手ではなかったですね！
葬送のフリーレンについての概要
葬送のフリーレンは週刊少年サンデーにて、2020年22・23合併号より連載中です。
| ジャンル | 少年漫画・ファンタジー |
|---|---|
| 原作 | 山田鐘人 |
| 作画 | アベツカサ |
| 出版社 | 小学館 |
| 掲載誌 | 週刊少年サンデー |
| 巻数 | 既刊3巻（2020年12月現在） |
葬送のフリーレンの漫画をお得に読む方法
葬送のフリーレンは『サンデーうぇぶり』にて、1話・2話・最新話が無料で見れます。
※全話読むには、アプリのダウンロードが必要になります！
また、月額動画配信サービスのU-NEXTでも漫画を読むことができます。
31日間は無料で利用できますので、ぜひ試してみて下さいね！
登録すると、600ポイントもらえます！
葬送のフリーレンネタバレ感想 まとめ
葬送のフリーレン第25話のネタバレ感想、考察を紹介しました。
現在コミック4巻まで発売中の葬送のフリーレン。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
