週刊少年サンデーで連載中の『葬送のフリーレン』。
第31話のネタバレ感想と考察をしていきます!
葬送のフリーレンが気になっている方は参考にしてください。
葬送のフリーレン第31話のネタバレ感想
北側諸国ラオブ丘陵を歩いている時、ザインがこのパーティーには足りないものがあるがなんだと思う?と言い出し、フェルンが「盗賊(シーフ)でしょうか」とフリーレンがミミックにひっかかる事を言い、「宝箱には無限の可能性が・・・」と言うフリーレン達の会話を遮るようにザインは「年上のお姉さんだよ!!普通はいるだろ!色っぽい大人のお姉さんがさぁ!!」と切実に訴える。
フリーレンはお姉さんではないと。
シュタルクが次の村が見えてきたと取り成し、村に着くと、なぜか村人たちは皆、眠っている。
厄介事の匂いがするし次の村に行こうというフリーレンを怒るフェルンの隣で村人をみるザインは「“呪い”だな。」と断言する。
呪いを知らないシュタルクにフリーレンは、魔物や魔族が使う魔法の中にある人類がまだ解明できていないもので人類じゃ解除方法もわからいない、でも、僧侶が使う女神様の魔法なら別だ、と説明する。
「昔から呪いへの対処は僧侶の生業だ、ザイン、何とかなりそう?」と聞かれたザインは「急かすな、呪いの種類と発信源を調べている。」と真剣に。
その間に女神様の魔法は聖典に記されていて聖典の所持者しか使えないし、生まれながらの“資質”がないと扱えない事、さらにその“資質”は女神様の加護と呼ばれ呪いが効きにくい事をフリーレンから教えてもらうシュタルク。
「じゃあ呪いはフリーレンでもうまく防げないのか。」と聞くシュタルクに「魔法使いは呪いは感知できないからね、でもなんとなく攻撃されてる、まだこの村は呪いの範囲内ってのはわかる。」と言い、現在進行形で呪われていることが判明した。
そしてザインはかなり特殊な呪いである事がわかり、解除するより呪いの発信源を叩いた方が早いと、発信源の魔物の位置も割り出す。
そんな少しの間にシュタルクが眠ってしまう。
ザインが、今使える魔法は5秒間目覚めさせるのが限界だというので、シュタルクは眠ったまま、とにかく魔物の元へ向かう一行。
そして森の中でフェルンも眠ってしまう。
結界を張り眠る二人を隠し、魔物までもう少しだというザインに「・・・そう。じゃあ魔物が出たら起こしてね。一人で戦っちゃダメ、私が必ず倒すから・・・」と言って眠ってしまうフリーレン。
俺の魔法は5秒しか・・・5秒じゃどうしようもねぇだろうと言いながらフリーレンを木の幹にそっと寝かせ魔物の元へ向かうザイン。
魔物は混沌花の亜種。眠った者の魔力を吸い上げる。
弱点が核(コア)であることは共通していると冷静に分析、僧侶の戦闘用の魔法「女神の三槍」を繰り出すも反射され、正確に核を撃ち抜かないとフリーレンにもあたってしまうかも、このままではどうにもならず、フリーレンを起こす?でもフリーレンの強力な魔力が反射されたら村が消し飛ぶかも・・・
5秒では説明ができないし、それにフリーレンと意思疎通できるほど信頼関係がない、そもそもフリーレンが何を考えているかわからない・・
と悩むザインは、子供のころハイターが「冒険者には意思疎通も信頼関係も必要ないと思っている、特に私の仲間であったフリーレンはその点が拙かった。
だから私はフリーレンの言葉を信じることにしました。
彼女が“魔王を倒す”と言ったその言葉を信じたんですよ。」と話したことを思い出し、眠りに落ちる前のフリーレンの言葉を思い出す。
どうなっても知らねぇぞ、とザインの「目覚めの解呪」で起きたフリーレン。
魔物を見てザインの「フリーレン!!核だけをーー」の説明の途中で混沌花の核を一発で破壊し「うん、わかった。」と言うフリーレンだった。
村人たちに感謝され、また旅に出る一行。
フリーレンは「起きた瞬間にピンときたんだよね。これ魔法反射するやつだって。」と言い「お前って本当にすごい魔法使いだったんだな。」と言うザインに「でも今回生きて帰れたのはザインのおかげだよ、ありがとね。偉いぞ」と言いながら頭をなでてあげた。
まんざらでもないザインは「あの村のお姉さん綺麗だったな・・・」と言うのだった。
葬送のフリーレン第31話の感想
ザインが本当に女神様の加護を持つとても優秀な僧侶だったんだなと実感した話でした。
頑なにフリーレンはお姉さんなのに認めないザインが逆に可愛いですけど、ハイターの言葉もあってフリーレンの言葉を信じたことで正真正銘の「仲間」になった感じがしました。
ハイターはこんな時にもフリーレン達を助けてしまうという展開もじんわり心にきます。
いい仲間だったし、今もいい仲間と旅をしていて素敵だなと。
そしてフリーレンが何を考えているのかまでは難しくても、フリーレンの言葉を信じる人が今も存在するんだなと。
それにしてもシュタルクはザインは別として3人の中で一番先に眠ってしまったのでまだまだこれから頑張って成長してほしいなとも思いました。
葬送のフリーレン第31話の考察
ザインが本当に女神様の加護を持つとても優秀な僧侶だったんだなと実感した話でした。
頑なにフリーレンはお姉さんなのに認めないザインが逆に可愛いですけど、ハイターの言葉もあってフリーレンの言葉を信じたことで正真正銘の「仲間」になった感じがしました。
ハイターはこんな時にもフリーレン達を助けてしまうという展開もじんわり心にきます。
いい仲間だったし、今もいい仲間と旅をしていて素敵だなと。
そしてフリーレンが何を考えているのかまでは難しくても、フリーレンの言葉を信じる人が今も存在するんだなと。
それにしてもシュタルクはザインは別として3人の中で一番先に眠ってしまったのでまだまだこれから頑張って成長してほしいなとも思いました。
葬送のフリーレンについての概要
葬送のフリーレンは週刊少年サンデーにて、2020年22・23合併号より連載中です。
ジャンル | 少年漫画・ファンタジー |
---|---|
原作 | 山田鐘人 |
作画 | アベツカサ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
巻数 | 既刊3巻(2020年12月現在) |
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葬送のフリーレンネタバレ感想 まとめ
葬送のフリーレン第31話のネタバレ感想、考察を紹介しました。
現在コミック4巻まで発売中の葬送のフリーレン。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。