週刊少年サンデーで連載中の『葬送のフリーレン』。
第5話のネタバレ感想と考察をしていきます!
葬送のフリーレンが気になっている方は参考にしてください。
葬送のフリーレン第5話のネタバレ感想
中央諸国。グレーセ森林で、フェルンに魔法攻撃をするフリーレン。
フェルンの防御魔法の練習だ。
フリーレンは、応用と言って、攻撃魔法をカーブさせ、フェルンの背後から攻撃する。
フェルンは、前面に魔法壁を作っていたが、背後は何もなく、攻撃をそのまま受けてしまった。
模擬戦用の攻撃だったので、座り込むだけで済んだフェルンに、次々と魔法攻撃を仕掛けるフリーレン。
どう対処すると問いかけられたフェルンは、半球上に防御壁を張り直し、攻撃を防いで見せた。
体力が限界に近づくまで続いた練習を終え、フリーレンは防御魔法は強力な反面、魔力消費が激しいため、広範囲に展開していたら数十秒で魔力切れになることを示唆する。
フェルンは、すぐさま、最小限に展開する方法を答え、防御魔法の練習ばかりしている理由を聞いた。生存率に直結するからだといいう言葉に納得する。
目的の村に到着すると、村人は、フリーレンのことを知っていて、質問する前に、クヴァールの封印場所に案内すると言われる。
村人は、何も知らされていなかったフェルンに、腐敗の賢老クヴァールは、80年前に、ヒンメルたちが封印した魔族だと説明した。
なぜそんなことを知っているのかと不思議に思うフリーレンだったが、30年ほど前までヒンメルが毎年のように村を訪れて、封印の様子を確認しに来ていたからだ知る。
ヒンメルが、フリーレンは、封印が解けるころにはやってくる。と言い残していたらしく、それで、村人たちはフリーレンのことを知っていたのだ。
クヴァールが封印された丘にたどりつき、封印の状況を確認したフリーレンは、不安定になっているから、翌日に封印を解いて、片付けることにした。
宿に戻り、当時の状況を聞くフェルンに、説明する。
クヴァールが強かったから、封印するしか方法がなかったという。
クヴァールが開発した、防御魔法はもちろん、装備に魔法耐性さえも貫通して人体を破壊する、人を殺す魔法-ゾルトラーク-によって、周辺の冒険者の四割、魔法使いの七割が殺されたと語る。
その強すぎるほどの強さがあだとなったという意味が解らないフェルンに、魔法史を読み聞かせようかというと、今から読むと言い出した。
しかし、翌日になればわかることだから、しっかり睡眠をとるように言い聞かせるのだった。
翌日、クヴァールの封印を解き、フリーレンと再会する。
封印から80年がたち、魔王もいなくなったことを告げると、敵討ちと言って、ゾルトラークを放つが、フェルンの防御魔法で完全に防がれた。
クヴァールは、その防御力に驚くが、それと同時にフェルンも驚いていた。
人を殺す魔法のゾルトラークは、フェルンの知る一般攻撃魔法だったのだ。
クヴァールが封印されてから、大陸中の魔法使いが、研究、開発して、防御魔法が開発され、装備による魔法耐性も向上させ、すでに、人を殺す魔法ではなくなっている。
クヴァールが、防御魔法の弱点である、魔力消費量の多さに気が付くが、フェルンは練習していたため、対処可能になっていたため、フリーレンへの攻撃も含め、すべて防御してしまう。
フリーレンは、ゾルトラークで反撃し、クヴァールを退治した。
村に戻ると、そこに暮らす老人が、過去に、フリーレンのスカートをめくった少年だったことに気が付き、生きていたことに驚くフリーレン。
ヒンメルを信じて待ったかいがあり、封印が解ける恐怖が無くなって、村は平穏になった。
葬送のフリーレン第5話の感想
魔族の人を殺す魔法-ゾルトラーク-を防御するための魔法を開発するだけじゃなくて、『一般』攻撃魔法レベルにしちゃうなんて、どれだけすごい開発をしたんでしょう。
フェルンは、活字が嫌いなのか、何度言われても魔法史を読みませんね。
歴史を知らなくても、魔法が使えるから、いいか。
という感じなのでしょうか。
もしかしたら、フリーレンに甘えているのかもしれませんね。
無事、村は、封印が解ける恐怖もなくなって、平穏に暮らしていけるようになりました。
まさか、過去に封印した時にいた、いたずら少年と再会するなんて、フリーレンも想像してなかったのではないでしょうか。
感動の再会とまではいかなかったようですが、フリーレンもうれしかったのではないでしょうか。
葬送のフリーレン第5話の考察
離れ離れになっても、お互いを信じあっていた、勇者ヒンメル一行だが、フリーレンだけは、長いエルフの人生の中で、一瞬だけ知り合った人間たちという感覚の模様。
ヒンメル、ハイター。フェルンの気持ちや、知り合うその他の人間たちの気持ちを知っていくことで、興味を持たなかった、人間への感情が芽生えていくのか。
魔王討伐から80年たった今になって、封印したはずの魔人を討伐しなおしたのは、本当に封印が不安定になっていたからだけなのか。
葬送のフリーレンについての概要
葬送のフリーレンは週刊少年サンデーにて、2020年22・23合併号より連載中です。
ジャンル | 少年漫画・ファンタジー |
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原作 | 山田鐘人 |
作画 | アベツカサ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
巻数 | 既刊3巻(2020年12月現在) |
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葬送のフリーレンネタバレ感想 まとめ
葬送のフリーレン第5話のネタバレ感想、考察を紹介しました。
現在コミック3巻まで発売中の葬送のフリーレン。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。